今年も味噌を作っちゃいました。

そろそろ食べごろです。味噌ってどうやって作るの???と思われると思いますが、
これが、結構簡単なのです。強いて大豆を潰すのが手間ですが^^)

でも、じ~っと寝かせていると、美味しい味噌ができるんですね。

石の上にも3年ほどではないですが、じっくり8~9ヶ月寝かせてできた味噌です。

お味噌って、本来【大豆・麹・塩】だけでできているってご存知でしたか?
流通の都合上これに、いろんな添加物が入るから逆に今出回っているお味噌は味気なかったりするんです。
たったこれだけでできるお味噌、材料にこだわって作ってみて下さい。
本当に混ざりのないおいしいお味噌が自宅でできます。

お味噌を作り始めるのに適している季節は、1月 (後、2月、3月)です。
寒い時期に仕込み、徐々に麹と大豆が相まってなじんでくる頃あたたかくなり、菌も丈夫になったところに夏、発酵が進み、秋にはおいしいお味噌が出来上がるのです。かれこれ5年くらい作ってますが、失敗はないです。
コツをつかめば、毎年おいしいお味噌をいただくことができるようになります。

失敗なくお味噌づくりに貢献していることに、久松の陶器を使っているから?があるかもしれません。
陶器のいいところは、温度差を受けにくく、お漬物やお味噌などの発酵には、もってこいです!

私が使っているのは、下のお野菜の絵の描いてある陶器です。

ちょうど、麹と、大豆と2kg+2kgでちょうどいい大きさです。もうちょっといれこむこともできるかもしれませんが、きっと、少家族では食べきれるちょうどいい量なのかなと思います。

【久松の陶器】


☆中身が外からわかる透明なガラスの蓋のもあります。中身がわかるのは使いやすいです。☆

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☆こんなかわいい野菜の柄があるんですよ。☆
( 私はこれを使ってます! )