今更ながらの断捨離をやってみた
最近やたらと、断捨離が大ブーム。。
40代300万未満世帯が⒈5倍にとか、先行き不透明な気分にさせられるニュースが飛び交い、一方で日経平均も更新し続けているという、アンバランスな世の中になりつつあります。
日本は、戦後どうみても、一つのものを大事にじっくり最後まで使うという、ヨーロッパに多くみられる伝統的な社会から、どっちかというと、アメリカ型の大量生産、大量消費、安いもの乱立社会へとなってきた事に伴う悩み、「物が多すぎて鬱陶しい」という贅沢な悩みが、悩みのタネになる社会になったなと思う今日のこの頃。
でも・・・・・
我が家も子どものものも順調に増え、まだまだ使えるものも、サイズアウト、オールドアウトという勿体無いものたちもたくさんなってきました。
リアルフリマを決行
友達と何度かフリマをやってみたりと、二束三文で現金化した事もあるのですが、それでも余ったものたちをどうしようか、なかなか、捨てていいのかバチが当たらないのか・・と悩むものたちがたくさん余っています。
最近、ふとしたきっかけで、買うだけだったフリマアプリを使って、ちょっとずつ毎日、処分するようになりました。
家で、横たわっていても、不用の産物となってしまうまだまだ使えるものたちも、まだまだ、新品みたいで、大事に使ってくれる方に譲れたら、そのものに対しても、荷が降りるなあって思うように。。
断捨離の本を一気読みしてみた
ちょっとずつ売っていると、断捨離やお片づけの本たちが、ネットショップやこのアプリでも、気になってくるようなりました。
その時、みつけた、「1週間で8割捨てる技術」筆子さんの本。
筆子さんは、ミニマリストの域かもしれませんが、初心者は、そこまで目指さなくても参考にできることが散りばめてありました。
堅苦しくなり過ぎても、続かないだろうし、でも、このままだと、このままなってしまう。
それに、人生も落ち着いてきたら、自分に必要なものは何か、スマートに整理していくときに、どう考えるか、今一度考えさせられたと思います。
断捨離とかお片づけとかスッキリしていくのでこれからも続けるだろうと思うけれど、キツキツなったら、気分が窮屈なるので、プチミニマリストくらいを目指そうと思ったりします。