保存する書類

保存する書類を考える

ScanSnapを使う前に、使用目的を決めておくこと。どんな書類を取り込んで、それをいつ使うのか?

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私が取り込んでいる書類の例

・契約書/保険、賃貸契約、携帯機種変更書類…
・財形書類/銀行お知らせ、株お知らせ、クレジットカード明細、源泉徴収票、自動車税、年金記録…
・医療データ/診療明細書、調剤明細書、採血結果…
・思い出/旅行先チラシ、昔学校で配られたプリント、年賀状、引越し連絡…
・メモ/手書きのアイデア図、修理報告書、住民票…
・資料/雑誌の切抜、新聞の切抜、広告、電化製品の取説…

ルールとしては、捨てられそうで捨てられないものw、上記に示したものの中では、保険契約書、賃貸契約書、源泉徴収票などは原紙を取ってありますが、その他は最悪消えてしまっても何とかなる?と思います。それらを、ScanSnapに取り込んで、捨ててしまいます。

でももしかすると契約書類だって一般的なやつなら、無くしても何とかなりそうですよね…。極論すると、人が一生持ち続けなければいけない書類なんてないんじゃないかなぁ、なんとなく不安だから捨てられない、だから身の回りは紙であふれかえってしまう…(うちだけか?)

私がScanSnapを使う目的は、この”不安を取り除く”という意味合いが大きいです。いつ使うか分からない書類をいつまでも持っている(実際に見返すことは殆ど無かった、この10年…)、このことから開放され、身の回りも頭の中もスッキリになります!そして新たなことをやる気がおきます!

持っていても、見返さない…と書きましたが、ScanSnapで取り込み、検索に引っかかるようにしてやると、逆に過去の書類を検索して活用するようになります…。私の場合は、保存先にクラウドストレージを使っているので、活用の幅が広がります。例えばiPhoneやAndroid携帯を持っていたら、出先から書類を参照することができます。(この間、別の病院で処方された薬の名前を主治医に聞かれ、その場で調べて、薬の飲み合わせミスを防げました)

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