子どものお箸について、とてもわかり易いパンフレットを入手したので、ご紹介します。
お箸の正しい持ち方、ご両親はお子様に教えてあげられているでしょうか?。小さい時に、かなり叩きこまれた私は、子どもには小さい時からお箸の持ち方には、随分気をつけるようにしていました。クセを付けてしまうと、かえって修正するほうが大変と聞いていたからです。
嫌い箸といって、食事のお箸のマナーがあるのは、ご存知だと思います。
口の中へ入れてなめる・・・ねぶりばし。箸でおさらなどをじぶんのほうによせる・・・よせばし。はしのさきからしるをたらす・・・なみだばし。どれにしようかはしをうろうろする・・・まよいばし。はしをもったままほかのものをもつ・・・もちばし。はしで、ちゃわんやおさらなどをたたく・・・たたきばし。はしでたべものをつきさす・・・さしばし。下の方にあるものを箸で探る・・・さぐりばし。ちゃわんやおさらなどにはしをのせる(これはもういりませんという意味)・・・わたしばし。とお箸をめぐる言葉が沢山あります。
子どもが持ちやすいお箸の長さは、手の長さ+3cmです。
例えば、だいたい2歳は13cm,3歳は14cm、4歳は15cm、5歳は16cm、小学校1,2年は17cm,小学校3,4年は18cm、小学校5,6年は19cmが目安です。
とっても素晴らしく子どものお箸の事がまとめられたパンフレットを頂き、ご紹介させていただきました。作られたところは、六角知能箸 2歳用 (ピンク)などを販売している(有)せいわ箸店(福井県)です。長さなどとても参考になりました。