今まででなかった焦げから素敵なお鍋を再認識
ル・クルーゼやストゥブといったお鍋がロングランの人気商品で不動の地位にある中、日本発祥の鋳物のお鍋という事で、当時初のmade in JAPAN の鋳物のお鍋として、「バーミキュラ」というお鍋が注目が集めていました。
予約しても1年半待ちという「バーミキュラ」を衝動買いしていたのは、2013年の事でした。
ちょっと納期が縮まったとはいえ、念願のバーミキュラを8ヶ月待って買いました。おいしいスープを毎日食べさせてあげたいという願いがかない、白色にパールの入った「パールホワイト」が待ちに待って我が家にやってきました。
スープもポトフもいろんなお料理がほっこり、おいしい
あれから5年近く、ほっこりするスープを中心に、煮物やポトフを作らせていただいていました。
ところが、最近、弱火で作っているにもかかわらず、お鍋の底がうっすら、膜が張るようになってきました。
早速、製造販売元のドビー工業さんに問い合わせたところ、そろそろメンテナンスの時期という事で、それくらい使うと、一度全部表面を剥がし、塗り直すと新品同様にまたお鍋が戻ってくるということでした。
そして、もし、この機会にお色を変えたいと思っている場合は、色が変えられるとのことでしたが、パールホワイトが気に入っていたのでそのまま同じ色で発注をかけました。
購入するとき一生もののお鍋で大切にずっと使えるというのは、大きな購入の決め手ではあったものの、5年も月日が流れ忘れていました。メンテナンスの運びになって、いいものを長く使い続けるっていいなって改めて思わされました。
一生ものといわれるお鍋を使う訳
大切に使えば使うほど大切にしているものには愛着がわくし、メンテナンスすれば長く使えるようになればなおさらです。
大事に大事に使い、またメンテナンスして新品のように蘇った鋳物のお鍋をまた丁寧に使う。
エコだし、大切に長く使えて丁寧に使っていく・・・て、心豊かだな~って、一生もののお鍋といわれるゆえんはここなんですね
メンテナンス期間は二週間ほどで、金額は1万くらいで、また愛用のお鍋が蘇って!いつまでも使い続けることが出来ます。
とっても素敵☆