一年前、一冊の本で随分片づけを進めることが出来た。その方法を書き記した本で、近藤麻理恵さん著「人生がときめく片づけの魔法」がある。

キーワードは「ときめく!」

歌う うさぎ

一つ一つ手にとって、ときめくかどうか、ものと一対一で向かい合って、ときめくものだけを手元に残す。

片づけの順番も決まってきて、「洋服・靴」⇒「書籍・本」⇒「書類」⇒「小物」⇒「思い出品」

と順々に片付けて行く。やり方が豪快で、家中にある布類という布類。洋服を一つの部屋にすべて出して山積みにする。

そして一枚一枚、手にとって自分の心の奥底のときめきに問いかける。

ときめくかときめかないか振り分ける。

そして、ときめいた服たちだけを自立するようにたたみ、なるべく引き出しへ片付けていく。

本、書類、小物、思い出品と同じ要領で、ときめくものだけを残しておき、すべて、住所を決めて片付けていく。

そして、その方法で片付けてあげたものたちは、リバウンド無しで片づけられるのです。その理由は、定位置が決められ、そこへ戻されるだけだからです。

処分することとなったものたちは、フリマで売っても、寄付をしてもいいのですが、闇雲に人にあげてはいけません。それをもらった人のおたくがそのもので場所をとられてしまうからです。

このやり方で、10年前に買って着なくなってしまった服、質がいいためにとってあっただけのものも、思い切って、処分し、寄付することにしました。

そして、著者のこんまりさんのやり方で、片付けたところは、今もリバウンドしないで、キープされています!

ものが増えてきたなと思った時は、参考にしてみてください。