・読み取り設定の選択
原稿をセットしたら、最初の設定で作った、読み取り設定を選択し取り込みます。
取り込んだら名前を変えて保存します。
例えば、「2006-12-19_ちらし_きりくハンドベルコンサート浜離宮.pdf」のように
参考までに、私のファイル名付けルールを示します。
先ず日付を記入します、ここでいう日付とは取り込んだ日付ではなく、資料そのものに紐付けられる日付です。(ここではコンサートのちらしを取り込んだのでコンサートの日を記入しています)
日付の書き方は、http://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_8601 を参考に、年(4桁)-月(2桁)-日(2桁)をハイフンで結びました。次に資料のジャンルを記入、それから資料の内容やキーワードを記入する。
最初に日付を書く事で、Dropbox や Google Docsで保存したときに、名前のタグをクリックし一発で、資料を時系列に並べることができます。 これにより、いつどんな資料からScanSnapにとりかかっても、時系列に並び替えることができ便利です。(時系列保存の効用はこちらの本が参考になります)「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)
1.これを一旦Dropbox に保存
2.必要があれば加工
3.加工が終わったものや加工の必要がないものはGoogle Docsへ保存
加工についてはAcrobat(最新版予約はこちら⇒Acrobat X Pro 日本語版)を使用、フリーソフトではPDFTK Builderが便利(ただしファイル名日本語不可)
たまに、取り込んだ画像の向きが合っていない場合があったり、不要なページが取り込まれている場合がある、また後からページを追加したいケースもあるため(毎月出てくる書類を年間1ファイルで管理とか)