『裁断』してみよう

ペラの紙ならばそのままスキャンすればいいのですが、本、雑誌などは、スキャンできるように、裁断しなければなりません。

cutter

最初は、ちょっと抵抗があるのですが、考えてみてください。本棚にたくさんの本が並んでいます。小説本で1度しか読まなかった本。イツカ読もうと思ってとってある本。結局、読まないまま何年も眠っています。本当は何冊にもなると場所も取り、どうにかしたいと思っています。思い切って捨てられますか?

もし、思い切って捨てられていれば、きっと今、ここに並んではいないと思います。

料理の腕をあげようと新婚当時買い込んだ料理、レシピ本!最近は、ネットでたくさんのレシピが氾濫している状況です。私も、YAHOOのグルメにあるレシピは良く使います。その他にも人気のある、cookpad、やメーカーさんのレシピサイトなど様々あります。普通に材料を入れて、料理、やレシピなどを付けて検索すれば、個人のサイトも引っかかるので、随分多様なレシピを目にすることができるようなりました。

cooking

私も、漬物をやるときや、タレなど時たま見ている本はあります。でも多分9割方、今や、ネット検索で料理作っています。

結局、PCを観に行っては、軽く覚えて続きを作って、また観に行ってという感じで作ってるわけなので、ipadなどをキッチンの横において作ったりすれば、便利です。

HOWTO本ですが、PC関連やデザイン関連諸々でHOWTO本はたくさんあります。中には、PC上でパパッと検索出来て、めくれたらいいかも、と思う本もあります。

母親学級や色んなイベントでもらってちょっと役に立つ、冊子。ワークショップなどでもらったプリント冊子など、たまってきます。一所にまとめて置いていても、結局あの情報と浮かんだものは、ひっくり返して探さないといけません。

楽譜、ピアノなどを引く場合、暗譜しているかページが変わるときに慌ててめくるか(たまにフライングしたり^^;)色々ですが、将来、譜面台にipadなどをおいて、楽譜がわりに見るということもあるかも^^!

piano

まだまだありますが、結局アナログで保管していても、調べるのも大変、持ち運ぶにも結構大変、なにより、場所を取る。保管場所を占めていたものは、デジタルデータ化して保管することにより、場所を占めていた本棚を崩す事ができる、保管したデータは、電子端末や、デジタルデータとして、持ち運びができる、検索すれば一発で出てくる。など有意義に場所と時間を使う事ができるようなります。

今まで、ワンサカ、本棚やクリアボックスなどで保管していたのが、これらすっきり片付けられるようになってきました。

電子端末でみることにする、すっきり整理整頓片付けをしよう!と最初は気持ちを切り替える事が大事かもしれません。

裁断は、裁断機でざくっとカットする方法と、カッターナイフで手作業でやる方法があります。もうひとつは外注してしまうということです。キンコーズなどでは1回100円で裁断してくれます。

一時期、裁断、スキャン、データー配送の一連の作業を100円でやってくれる代行業者さんが出てきました。これら単調作業をやってくれるので非常に便利だなと思ったのですが、一点問題があり違法という事で難しくなっています。というのは、自分で買った本を自分で自炊して自分で楽しんで読む分には問題はないのです。しかし、代行業者さんに頼むということは、代行業者さんは、頼まれた本をデジタルデータ化する都度、膨大な著作権データを手にする事ができてしまうわけです。著作権など諸々にひっかかりオススメはできません。

キンコーズなどは裁断だけなので、委託すると裁断された本が返ってきます。

委託は、いちいちお金がかかってしまいます。そこで自宅で自炊ができる方法をお伝えします。

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